テレフォンセックス調教プレイのすすめ

テレフォンセックスの醍醐味は調教プレイ!指示オナニーや言葉責めで相手のエロスを引き出せ!

「オナニー実況・オナニー指示プレイ」は、テレフォンセックスというと思いつきやすいものでしょう。

 

 

しかしこれは、意外に難しいものです。「オナニーは良くするの?」「はい」「指は入れるの?」「それはたまにですね」といった質問&返答から入るのは良いですが、ずっとその調子では手詰まりになってしまいます。

 

 

また毎回同じことばかり聞かれているなら、女性も飽きてしまいます。完全にオナニーのおまけ程度に考えている女性か、玩具などで積極的な女性、良くリードしてくれる女性なら上手く進みます。セックスをしているようなプレイや言葉責めなど、他のプレイの要素を少し入れるのも良いですね。

 

 

「セックスをしているようなプレイ」は、ベーシックで割に進めやすいです。いきなり挿入したこと等とせず、女性の肩や手に触れる、指を舐めるなどジワジワと責めていきます。つまりこのへんはリアルなSEXのノリで大丈夫です。

 

 

電話機を体に当ててもらい、あたかも舐められている、キスされているムードを作ってもOKですね。キスなどは時々実際に音を立てて表現してもいいですし、「アソコを舌先を尖らせて、じらしながら舐めてるよ」といった伝え方でも、女性の好みに合わせて。

 

 

このプレイが盛り上がってきたときは、もうオナニーの話はしないのが良いです。挿入のイメージにまでなったら、余計な雑談等はしないこと。女性の気が散ってしまいます。上手くこれができると、ホルモンでも分泌されるのか、男女とも、あたかも本当に心地よいセックスをしたかのような幸福感に包まれます。

 

 

「言葉責めプレイ」では、羞恥心を刺激したりしていきます。「へえ、せっかく買った可愛い下着がびちょびちょなんだ、それをデザインした人がかわいそうだね」とかでもいいですし、「もう43歳なのに、昼間から音立ててアソコをいじってるとか、絶対お子さんに見せられないじゃないですか」とかでも大丈夫です。「もっと大きな声でそれ言ってみましょうよ」なども。

 

 

「アソコの写真を撮って、お友達にメールする寸前のとこまでスマホを操作してみない?」とかも面白いですね(無論、安全注意で)。

 

 

これを、セックスをイメージしたプレイなどに織り交ぜてももちろんOKです。希望があれば女性側からいじめるプレイももちろんアリ。

 

 

テレフォンセックスでは必ずしもリアルな情報を言う必要はないので、少し「盛った」責め方をしても大丈夫です。なお人格否定のようなセリフが出るハードSプレイは、約束の上でのみ行いましょう。

 

 

「設定を入れるプレイ」もテレフォンセックスならではです。「役柄」と言ってもいいですね。リアルSEXでもこれはできますが、顔が見えないテレフォンセックスだからこそ想像力が掻き立てられるのです。

 

 

分かり良いところではナースと患者とか、婦人警官と犯人、あるいは不倫旅行などをイメージします。

 

 

「リアルな自分」にこだわる必要は全く無いので、たとえば熟女さん・主婦の方等に若い学生役をやってもらっても恥じらいが出てカワイイですし、自分自身がたいへん若い男性になったり、リアルとは似ても似つかない性格を演じても良いのです。独身の者同士が不倫をしたってもちろんアリ。

 

 

なおHな本やAV、漫画、官能小説など男性向けのメディアだけ見ていると設定の好みが偏りステレオタイプになってきます。つまり女性のHな憧れがわからなくなりがちです。

 

 

レディコミ等を読んだり、女性に色々してみたい役柄を聞いてみると面白いですよ。たとえば筆者はバーテンの役をやったことがありますが(誰もいないバーをイメージして大胆にSEX表現)、これは完全に女性のアイディアです。

 

 

「色んな場所を思い描いてのプレイ」もテレフォンセックスの醍醐味です。海岸でSEXしたり、雑踏の中で露出プレイなど、表現し合うだけならリスク無しで楽しめます。誰もいない草原で交わったり、ビルの屋上で交わったりなど自由自在です。

 

 

役柄を入れた上で変わった場所で楽しんでもいいですし、役柄は入れず場所だけ実際にはできないようなところに設定するのでも、どちらでも楽しいですね。このあたりにハマってくると、仲の良いパートナーができているケースも多いです。「きょうもあの感じで」などとスムーズにHな世界に入っていったりできますね。

 

 

射精に関してですが、一番ダメなのは男性がテレフォンセックスの進行を無視して好きなときに出してしまうことです。テレフォンセックスではイメージを大事に保持していくのが大切なので、一方がやる気を失うとまったく続けられなくなります。

 

 

実際に射精しなくても別に支障はありませんが、問題がなければ進行に合わせて射精すると、事後のお互いの気分の良さはかなり違います。

 

 

また女性のムードが思いがけないタイミングで高まってきた場合には、必ずしも決めた設定・SEXイメージにとらわれず、柔軟にフィニッシュのイメージへ導きましょう。

 

 

個人差が結構ありますが、女性でもテレフォンセックスに没入する(ある程度頭脳が回らないといけない)ためにオナニーはやや控えめな感じにする、という人と、かなり激しくしてしまう人といます。この辺は相談したり、相性のいい人を探しましょう。

 

 

テレフォンセックスでは、悪い意味での「気持ちよくなっている演技」とか、「義理でのH」は存在しません。嫌なら女性は電話を切ってしまえばそれで済む話だからです。したがって、本当に満足してもらえた場合は、本当に満足してくれているのです。

 

 

男性側は若干サービスに回ることになる(イメージがつかめなくならないように時々伝える、女性の描くムードを壊さない等)ので疲れたりもしますが、「達成感・充実感」が意外に高いものです。

 

 

夫婦や長い恋人同士でのHで時々起こる「義理感」もないですし、風俗店等で一方的にサービスを受けるのとも違います。女性は安全にアダルトな世界を楽しめ、男性にとっても何というか「やりがい」があるのがテレフォンセックスなんですよね。